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「ローメンテナンスな花壇」のその後…

6月20日(木)

先日、施工実績で紹介したS市特別養護老人ホーム・デイサービスセンターの花壇を見に行ってきました。5月に施工したロックガーデン風のエントランスに植えたオリーブやハーブたち。暑くなってきたので、水が切れていないか気がかりです。

こちらが先月の施工直後の様子です。

そして一か月後の様子は・・・。

植物たちは生き生きとしていました。

ハーブ類もよく活着し、施工時よりも馴染んでいます。下草は苗の状態で植え込むので、今日は生育後のバランスをチェック。ロックガーデンの風合いに溶け込んで安心です。

 

私たちの仕事は植栽工事まででひと段落、そのあとの水やりや日々の管理は施主さんにお任せすることになります。きちんと育ってくれている植物たちを見ると、施設の職員の方々が心を込めてお世話していただいているのを感じ、うれしい限りです。


「疲労回復!お酢でパワーチャージ!」

急に暑くなってきましたね。5月というのに真夏日が続いたり、梅雨を前に気温の変動が激しくて、体調管理に苦戦します。春からの新生活、連休を過ぎてそろそろお疲れモードという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今日はそんな疲れた体にパワーチャージ!元気が出て、健康・美肌・ダイエットにも効果がある「バナナ酢」のご紹介です。

バナナを漬けたお酢を飲むだけでできる健康法。料理研究家で管理栄養士の村上祥子さんが解説するには

「バナナと酢は健康・美容・どちらにも有効な万能食品。バナナに多く含まれるカリウムはむくみを取るだけでなく、高血圧の予防改善にも効果的。同様に酢にも血流を促す作用があるため高血圧予防には最適」なんだそうです。

さらに注目したいのはその疲労回復効果。

「酢に含まれる酢酸は脂肪や糖をエネルギーに変える仕組み『クエン酸回路』を活発化します。この回路が活発になることで、筋肉中にたまった乳酸が分解され、疲労を取り除いてくれるのです」

「そして乳酸だけでなく体脂肪の分解も促すため、ダイエットにも効果的。酢は糖の吸収を抑える働きもあるので、食前にバナナ酢を大さじ一杯飲んでおけば、食べすぎを防ぎながら食後の血糖値の上昇を抑えられます」

なんといいことづくめなんでしょう!

さっそく作ってみましょう。

  

【用意するもの】

バナナ 中 3本

黒砂糖 200g

リンゴ酢 500ml

【作り方】

①バナナを5㎜に輪切りします。

②輪切りしたバナナを耐熱ボールに入れ、黒砂糖とリンゴ酢を加えます。

③ラップはせずに1分20秒電子レンジで加熱します。

④保存用の瓶をアルコール消毒します。

⑤瓶に入れ替えたら完成です。

バナナは2週間後に取り出します。取り出したバナナはヨーグルトやバニラアイスなどと一緒に頂いてもおいしいです。

完成したバナナ酢は、室温30度以下であれば1年常温保存が可能です。よくかき混ぜて翌日から飲めますよ。そのまま大さじ1杯を1回量として、1日3~4回を目安に飲んでいただけます。胃が弱い方は加減してくださいね。また、豆乳や炭酸水、パイナップルジュースなどで割って頂くのもおすすめです。

こちらではバナナを使ったレシピをご紹介しましたが、果物はいろんなものに変えても良さそうです。お庭で採れた果物で作ってみるのも素敵ですね。

お気に入りのグラスやおちょこで、お酢から元気をチャージしてみませんか?

 

 


ローメンテナンスな花壇【S市 特別養護老人ホーム・デイサービスセンター】

ローメンテナンスな花壇

【S市 特別養護老人ホーム・デイサービスセンター】

 

今回は「エントランス花壇をローメンテナンスに美しく生まれ変わらせる」という事例のご紹介です。

ご依頼主はS市の特別養護老人ホーム様です。

正面玄関入口の変形四角形の横長スペース。目立つ場所ですが、植物が少なく寂しい印象の花壇でした。ご依頼主様の希望は「管理がしやすい(ローメンテナンス)」「オリーブのシンボルツリー」「ハーブガーデン」でした。

日当たりは良い場所です。

 

↓施工後がこちら。

ローメンテナンスなロックガーデン風の花壇に仕上げました。

シンボルツリーはご依頼通りオリーブを植えました。オリーブは違う品種を2種類以上植えると実つきが良くなるという特性があるので、複数本植えがおすすめです。

ハーブ類です。初夏から秋まで長く咲いてくれるチェリーセージ。

生育旺盛なミントはどんどん広がってグランドカバーになってくれます。

イタリアンパセリ。スープセロリとも呼ばれますが、葉が柔らかく香りはパセリです。

ローズマリー。こちらもハーブガーデンには欠かせない定番植物です。

ハーブ以外では、キク科のクリサンセマム・ムルチコーレやキンポウゲ科のクリスマスローズなどで彩りを添えます。

ムルチコーレは一年草ですが、黄色くてかわいらしい花が次々と咲くのでとてもかわいらしいです。

クリスマスローズは豪華な花姿に人気がありますが、大きな葉が広がる性質があるので葉の影の部分に雑草が生えにくく、ローメンテナンスという面でもとても頼りになる花です。

 

入所者の方や施設を訪れる方に楽しんでいただけるよう、樹木札を設置して完成です。

草花が育ってくれるまでは丸チングで雑草防除、景観を整えました。皆さんに愛される空間になりますように!


旬のお味をいただきます

 

みなさんこんにちは!

この時期の旬のお味といえば…タケノコですよね。

スーパーで売っているものを買う場合もあれば、どなたかに頂いたり。

タケノコはイネ科タケ亜科タケ類の若芽。日本や中国などの熱帯から亜熱帯に産するものは食材として利用されています。日本では古来、竹林がある地域で食用とされてきました。高級品の産地としては乙訓(現在の京都府長岡京市・向日市・大山崎町)が有名です。私たちの地元北摂とはとても近い場所です。そう思うとさらにこのタケノコが身近なものに感じられます。

でも。

「立派なタケノコを頂いたけど、下処理が面倒だなあ…」

みなさんそう思われたこと、ありませんか?

「確かぬかが要るんだよな」とか、「生米でもいいとかって聞いたけど」などと思いますが、なかなか手が出ない食材でもあります。「ぬかが要る」この定説がタケノコの下処理のハードルを上げている要因でもありますよね。

この時期、スーパーではタケノコのそばにぬかも売られていたり、サービスしてくれたり、セットで手に入りやすいものではあります。しかし掘り出したものをそのまま頂いたときなどは、どうしてよいかと迷うものです。

 

実は…べつにぬかでなくてもいいんです!!お米のとぎ汁で代替できるのですよ。

今回はその検証をレポートしました。

 

1.まず、タケノコは穂先から5㎝程度斜めに切り落とします。今回のタケノコは新芽がにょきにょきと顔を出していましたので、すこし多めに切ったほうが良さそうでした。皮はどこまでむくのか悩みどころですが、全部むこうとせずに外側の土のついている部分はむく、くらいの気持ちでOKです。

2.大きめの鍋に米のとぎ汁をたっぷり入れ、タケノコと、あれば赤唐辛子を加え、中火で茹でます。とぎ汁だけでは不安だったので、生米一掴みも一緒に入れてみました。取り出しやすいようにお茶パックに入れてみます。

3.吹きこぼれに注意しながら、30分から一時間茹でます。今回のタケノコは小ぶりでしたので、一時間弱にしました。竹串がすっと刺さればOKです。

4.火を止め、一晩そのままにしておきます。すでにとてもやさしいタケノコの香りがしています。

5.穂先から皮をむいて水洗いします。完了です!

 

茹でたてを実食してみましたが、ややしぶみを感じます。心配しましたが、料理してみると全くしぶみは感じませんでした。成功です。

 

タケノコのあくは、掘り出してから下処理まで時間を置くと、強くなってしまいます。がんばってここまでは早く片付けて、タッパやジップロックに水を入れて冷蔵保存をおすすめします。毎日お水を交換すれば10日ほど保存できますよ。

タケノコご飯

 

チンジャオロース

ぜんぶおいしくいただきま~す!みなさんもぜひ、春のパワーいっぱいのタケノコで、旬のエネルギーを体にチャージしませんか?


挿し木ばらの植え替えをしよう

こんにちは!寒い冬の間、動きが停滞していた植物たちも、この春の陽気で動きが活発になって来ました。そろそろ春本番、園芸シーズンの到来ですね。

 

今日は挿し木で増やしたばらの管理について、ご紹介したいと思います。

というのも。このところの気温の上昇で、挿し木した時の小さな鉢の乾きがとても早くて、水やりが追いつかなくなってきたからです。同じような経験をしていらっしゃる方、いるのではないでしょうか?

こちらが植え替える前のばら。

今回のばらは「アイスバーグ(白)」です。

下の写真は親株です。生育旺盛で大きくしなやかに育つばらです。

3号ポットより小さい素焼き鉢に、昨年の秋に挿し木したままの状態でした。冬の落葉後にしっかりと芽吹き、鉢の底から発根が目視で確認できます。植え替えには十分です。とはいえ、まだ遅霜の可能性もある寒い時期。作業は慎重に行います。

このまま根鉢を崩さず、5号スリット鉢に植え替えです。使う土は「ばら専用培養土」があれば安心です。なければ一般的な花苗用の培養土(ふわふわしすぎると感じたら赤玉土などを適量加えます)でOKです。鉢にお勧めなのはスリット鉢です。今回使用するサイズは5号の長鉢、スリット鉢は水はけがよく、深さも適当なので、ばらを最初に植え付けるにはぴったりです。

植え替え直後は日光に当てるのは避けて、軒下などで養生します。数日はこの場所で水を切らさないように注意します。

 

忘れないように、品種名と植え替えた時期などを記入しておきます。

ここでひとつポイント!

ダメージを受けた赤ちゃん苗に活力剤をあげることをお忘れなく。

  

肥料と間違えないでくださいね。活力剤は弱った株を元気にしたり、発根を促進したりするためのものです。

 

このままぐんぐん元気に育ってくれますように。

最後に。このあと、春の開花シーズンに蕾をつけるかもしれませんが、ここは心を鬼にして花はあきらめてくださいね。(蕾のうちに切ってください。まずは株を大きく強くさせるほうが先決です。)

みなさんのお庭のばらも元気いっぱい咲きますように!!


びわの葉で草木染め

びわの葉をたくさんいただきました。常緑のびわの樹は年間を通じて徐々に葉が落ちるので、集めるのが容易です。今日はそれを使って草木染に挑戦したいと思います。

 

【用意する物】

びわの葉(適量)

排水溝ネット(1枚)

ミョウバン(スーパーの食料品コーナーにあります)

豆乳(下処理に使います)

鍋(大きめが二つあれば便利)

染めたいもの(今回は綿のふきん)

【手順】

①ふきんはあらかじめ洗濯して糊などを落としておきます。(=精錬)

②豆乳:水を1:1で混ぜたものに、ふきんを20分つけます。(=タンパク質処理)

〈ポイント!〉植物からできた綿のふきんは、タンパク質と反応させることで染料が繊維と結合します。この処理は動物性のもの(例えば絹のような)を染める時には必要ありません。なお、合成繊維であるポリエステルなどは草木染めでは染まりません。

③水:ミョウバンを100ml:5gほどの割合で溶かして鍋に入れ、沸騰させます。

④③とは別の鍋に、水をびわの葉を排水溝ネットに入れて輪ゴムで口を縛ったものを入れ、煮立たせます。しばらくするとお茶のような香りがして、お湯が茶色くなります。そこに、②のふきんをよく絞って加えます。そのあとしばらく煮立たせながらかき混ぜ、色素を染み込ませます。

⑤ある程度ふきんに色が染まってきたら、③のミョウバンを溶かした鍋にふきんを移します。そうして③の鍋を煮立たせます。(=色留め)

⑥③の鍋からふきんを取出し、よく水洗いします。

⑦直射日光を避け、よく乾かしたら完成です。

〈ポイント!〉必ず屋内で乾燥させます。草木染めはデリケートです。紫外線により色あせてしまいます。

淡い自然な風合いに仕上がりました。(下の生成りがもとのふきんです。)今回の草木染めは薄いイエローの染まりました。同じ草木染めでも、葉っぱの種類や取れた時期、室温などによって染め上がりの様子も違ってきます。それがとても面白いところです。そして合成染料と違ってすべて食用にできるもので作業するので、染めた後の残り湯などは排水溝に簡単に流して処理できます。(ミョウバンも、浅漬けの色留めに使われるので安全です。)染めに使う植物も無農薬で育てたものなら、さらに心地いいものです。

夏休みの自由研究に草木染め、ぜひ!

 


植物のための愛のパトロール

みなさんこんにちは。

私たち造園業に携わる専門家がお庭のお手入れにお伺いできるのは、一年のうちほんの数日です。それ以外の大部分の植物のお手入れは、お客様にお任せするほかないのです。

「花に虫がついた!」「病気なのか、様子がおかしい!」お庭では毎日いろいろなことが起こります。高木など、目の届かない場所は困難でも、鉢植えや下草は、毎日の水遣りついでの観察で防除できることがたくさんあります。それは薬剤を使う場合もありますが、もっと簡単なことで防げる場合も多くあります。たとえば、発生直後のハダニやアブラムシは、シャワーホースの圧力で葉を清浄するだけで吹き飛ばせますし、観葉植物についたカイガラムシなども、歯ブラシで簡単に退治できます。大切なのはよく様子を見てもらうこと、これに尽きると思うのです。

お客様の中には、お子さんが小さかったり、ペットがいたり、と、なるべく薬剤を使わないで植物を育てたいというお客様がおられます。先日も、マンションのベランダで洗濯物を干すので噴霧器やエアゾールタイプの薬剤をなるべく使いたくないというお悩みをお聞きしました。薬剤の中には、顆粒タイプで土にばらまくものや、水遣りジョウロに希釈するものなど、さまざまな形状のものがあります。大きな樹木となるとプロの仕事となってしまうのですが、小さな花苗など鉢物では、これらをうまく選択して予防していくことができます。植物成分由来のものもあります。ぜひ毎日の水遣りのついでパトロール、実施して下さいね。

 


24節季72候のお話 「夏至」 「小暑」 編

先日の地震と大雨には、本当に不安な日々を過ごしました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

今日は大阪は快晴のところが多いようです。梅雨明けが発表され、夏の盛りへ向かい始めるエネルギッシュな季節です。蝉の鳴き声も本格化してきました。気が重い天災の余波は拭いきれませんが、体の調子を整えつつ、日々の暮らしを見直しながら、夏への準備をしていきたいものです。

 

さて、このページでは、日本古来の暦に沿った季節の行事ごともご紹介しています。6月最後の日には各地の神社で「夏越の祓(なごしのはらえ)」が行われました。茅で作った輪をくぐり、けがれを祓う行事です。茅の輪は、まず輪をくぐって左に回り、次は右回り、最後にもう一度左に回って境内に入ります。茅の輪の茅を一本引き抜き、輪を作って持ち帰ると夏の災厄を避けられるといわれています。

 

そして、夏至の末候は「半夏生ず」でした。半夏(はんげ)とは夏至から数えて11日目の雑節を指します。この時期に生える薬草を半夏生と呼びます。昔から農作業の大事な節目とされ、このころまでに田植えを終えるのが習わしとされていました。関西ではこの日にタコを食べる風習がありますね。これも「タコの足のように稲がしっかり根を張るように」との願掛けがルーツのようです。

 

【夏至】

第二十八候 6月21日~6月25日 「夏枯草枯る(なつかれくさかるる)」

第二十九候 6月26日~7月1日 「菖蒲花咲く(あやめはなさく)」

第三十候 7月2日~7月6日 「半夏生ず(はんげしょうず)」・・・

 

【小暑】

第三十一候 7月7日~7月11日 「温風至る(あつかぜいたる)」

第三十二候 7月12日~7月16日 「蓮始めて開く(はすはじめてひらく)」

第三十三候 7月17日~7月22日 「鷹技を習う(たかわざをならう)」・・・

 

 

今後もこのページでは「24節気72候」について随時紹介していきたいと思っています。風情季節感ある感性をお伝えできますように。


梅雨のじめじめ吹き飛ばす 植物のパワー

湿度の高い日が増えてきました。

じめじめとした空気、部屋の中を換気してもすっきりしないこと、ありませんか?そんなときは植物の力を借りてリフレッシュしましょう!

お庭でミントなどのハーブ類を育てている方、多いのでは?

「すごく丈夫で大きく育ってるんんだけど、こんなにミントの使い道がない」という声もよく聞きます。ならばバッサリと切って束ねてしまいませんか。スワッグとしてお部屋の窓辺や玄関に吊るす、それだけでとても気持ちがいい香りがします。

そして、もっと爽快感を長く楽しみたい方には「ハッカ油」の活用がおすすめです。アロマオイルは高い?いえいえ、ハッカ油は数百円でドラッグストアでも購入できる優れものです。数滴を霧吹きに入れて玄関マットにシュッとすれば、とてもすがすがしいおもてなしになります。また粗塩を盛り、ハッカ油を数滴たらしてトイレの隅に置いておけば、風水的にも良い気の流れになるとか。ハッカは日本古来のハーブなのです。

ぜひお試しくださいね。

 


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