みなさんこんにちは。季節柄、クリスマスの準備にお忙しいころでしょうか。
ボタニカル研究所では針葉樹の香り漂うフレッシュリースを毎年ハンドメイドしております。
本日はそのご紹介です。
写真のリース、材料の針葉樹はお客様のお庭で剪定したヒノキです。市販のヌードリースにワイヤーで巻き付けてもいいのですが、こちらはつる性の植物の茎を芯にして巻いています。
まつぼっくり、ローズヒップ、メタセコイヤ、コットン、バーゼリア、ヤシャブシ、山帰来などのナチュラルな素材を飾り付けるととってもゴージャスになります。
メインの材料になる針葉樹は、ヒノキのほかにもヒバ、ウラジロモミ、ドイツトウヒなどでも作れます。六甲高山植物園さんでも、毎年材料を分けていただいています。
自然の風合いを生かしてつくるナチュラルリース。作っている間も、飾っている間も、針葉樹の香りに癒されます。ドライになっても美しい花材を選べば長持ちします。クリスマスまでのお部屋の雰囲気をぐっと盛り上げてくれること間違いなしです。