挿し木ばらの植え替えをしよう

こんにちは!寒い冬の間、動きが停滞していた植物たちも、この春の陽気で動きが活発になって来ました。そろそろ春本番、園芸シーズンの到来ですね。

 

今日は挿し木で増やしたばらの管理について、ご紹介したいと思います。

というのも。このところの気温の上昇で、挿し木した時の小さな鉢の乾きがとても早くて、水やりが追いつかなくなってきたからです。同じような経験をしていらっしゃる方、いるのではないでしょうか?

こちらが植え替える前のばら。

今回のばらは「アイスバーグ(白)」です。

下の写真は親株です。生育旺盛で大きくしなやかに育つばらです。

3号ポットより小さい素焼き鉢に、昨年の秋に挿し木したままの状態でした。冬の落葉後にしっかりと芽吹き、鉢の底から発根が目視で確認できます。植え替えには十分です。とはいえ、まだ遅霜の可能性もある寒い時期。作業は慎重に行います。

このまま根鉢を崩さず、5号スリット鉢に植え替えです。使う土は「ばら専用培養土」があれば安心です。なければ一般的な花苗用の培養土(ふわふわしすぎると感じたら赤玉土などを適量加えます)でOKです。鉢にお勧めなのはスリット鉢です。今回使用するサイズは5号の長鉢、スリット鉢は水はけがよく、深さも適当なので、ばらを最初に植え付けるにはぴったりです。

植え替え直後は日光に当てるのは避けて、軒下などで養生します。数日はこの場所で水を切らさないように注意します。

 

忘れないように、品種名と植え替えた時期などを記入しておきます。

ここでひとつポイント!

ダメージを受けた赤ちゃん苗に活力剤をあげることをお忘れなく。

  

肥料と間違えないでくださいね。活力剤は弱った株を元気にしたり、発根を促進したりするためのものです。

 

このままぐんぐん元気に育ってくれますように。

最後に。このあと、春の開花シーズンに蕾をつけるかもしれませんが、ここは心を鬼にして花はあきらめてくださいね。(蕾のうちに切ってください。まずは株を大きく強くさせるほうが先決です。)

みなさんのお庭のばらも元気いっぱい咲きますように!!


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